相続とは何か
相続の基礎知識

行政書士山口陽一事務所
〒250-0106 神奈川県南足柄市怒田1142-8
FAX 0465-73-4658
E-mail info@gyoseishosi-yamaguchiyoichi.net
URL:http://gyoseishosi-yamaguchiyoichi.net/sozoku.html

相続人の1人が行方不明の場合の遺産分割ADLINE


 遺産分割手続は、相続人全員が参加しなければなりません。相続人の1人が行方不明でも除外して、遺産分割を行っても無効となります。

 ・失踪宣告の申立て
 不在者の行方が7年以上のときは、家庭裁判所に失踪宣告を申し立てて、失踪宣告の審判をしてもらうことができます。審判により、不明者は、不明になってから7年経過したときに死亡したものとみなされます(民30@)。そして、不在者に子がいれば、その子が相続人となり、遺産分割協議に参加することとなります。
 
 後に、不在者が生きていることがわかったときは、失踪宣告は取り消されます。既に遺産分割が終わっているときは、その者の生存を知らなかった相続人は、遺産分割で取得した財産のうち、残っている財産のみ返還します(民32A)。

 ・不在者財産管理人の選任申立て
 生死不明後7年未満であったり、生きている可能性が高いとき、心情的に失踪宣告の申立てをしたくない等の時は、失踪宣告の申立てはできません。このような場合は、家庭裁判所に不在者財産管理人の選任を申立て、その選任された財産管理人が不在者に代わって遺産分割協議、不動産の売却等を行います。

 財産管理人は、不明者の財産の保存、管理は、単独でできますが(民103)、遺産分割協議、不動産の売却など保存・管理を超えた行為をするときは、家庭裁判所の許可を要します(民28)。不在者財産管理人が遺産分割協議に参加するには、申立て時に分割案等を示して家庭裁判所に「権限外行為許可申立て」をし許可を得ておく必要があります。

 
 








 

 当事務所では、戸籍謄本の収集・相続関係説明図の作成を承っております。
ご相談は下記お申込みフォームもしくは上記FAX番号よりお気軽にお問い合わせください。

             相続関係説明図作成 戸籍謄本取寄せ代行お申込み

ナビゲーション

相続戸籍取得代行受付 事務所概要 親族関係図作成戸籍取得代行受付 相続戸籍取寄せセット 戸籍謄本郵送取得セット販売受付 登記簿謄本取得代行します 相続人とは 失踪宣告 認定死亡 法定相続 相続人の範囲 相続欠格、相続人の廃除 相続回復請求権 祭祀財産の承継 遺言とは 遺言書の作り方 遺贈・死因贈与 遺言書の検認 遺言執行者 「相続させる」旨の遺言 遺産分割の方法 調停・審判による遺産分割 遺産分割協議書の作成 相続分の譲渡 相続人調査・確定 相続財産になるもの 預貯金と遺産分割 現金と遺産分割 株式と遺産分割 債務の相続と遺産分割 胎児と遺産分割 認知と遺産分割 成年後見制度 相続放棄・承認・限定承認 相続人の1人が行方不明のとき 特別受益証明書 遺留分 寄与分・特別受益 生命保険金・死亡退職金と相続 相続人がいない 相続後の名義変更 農地の相続 被災時の公的支援制度と手続き先 メール相談受付 料金表 プライバシーポリシー